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生徒への年賀状の宛名「さん」と「様」どっちを使う?幼稚園小学校の子供への敬称の書き方

学校や幼稚園の先生は子供に年賀状を出すことがありますね。
そんな時、宛名の名前につける敬称はどう書いたらいいでしょう。

「さん」や「くん」「ちゃん」なのか、「様」がいいのかまとめました。

生徒への年賀状の宛名はどう書く?

子供宛ての年賀状の宛名をどう書こうか悩むこともありますね。

小学校高学年になれば「様」でも違和感はありませんが、幼稚園や小学校低学年の子供に「〇〇様」と書くと子供は読めませんし、他人行儀な感じがするかな?と思ったりします。

ですが、普段のお手紙などなら「〇〇さんへ」や「〇〇ちゃんへ」「〇〇くんへ」でもいいかもしれませんが、年賀状でそれはどうなのかな?とも思いますよね。

では、どう書くのがいいかというと、やはり「様」と書くのが無難です。

「さん」や「くん」「ちゃん」か「様」どれがいい?

私は中学生の息子がいますが、実際どうだったかというと、ほぼ「様」でした。

「様」以外があったかと記憶をたどると、幼稚園の年少のころに、幼稚園の先生や習い事の先生からの年賀状で「〇〇 〇〇(ひらがな)くんへ」ということはありました。

ですが、最近は学校などで呼ぶときも男女区別なく「さん」づけで呼ぶというのが主流になっていますし、もし「様」以外の敬称をつけるとすれば「さん」のほうがよいでしょう。

もっとよいのは、やはり「様」ですね。
年賀状は気軽なお手紙とは違い正式な挨拶状ですので、子供であっても敬意を持って「様」とつけるのが適当です。

まとめ

生徒や子供に送る年賀状であっても、宛名の敬称は「様」とつけるのがよいです。