水道直結式のウォーターサーバー、「ウォータースタンド」の水の硬度はどれくらいでしょう。
RO水についてもまとめました。
ウォータースタンドの水の硬度は?
水の硬度は、水に含まれるマグネシウムとカルシウムの量によって決まります。
水の硬度について詳しくはこちら
一般的に、硬度120mg/L以下が「軟水」、120mg/L以上が「硬水」とされます。
ウォータースタンドは水道水をろ過して使うタイプのウォーターサーバーで、ろ過する際には、フィルターで残留塩素や沈殿物、さらに細かいウィルスやバクテリア・臭いなどを除去しますが、水の硬度にあまり変化はありません。
ですので、ウォータースタンドの水の硬度は水道水と同じと思ってよいです。
水道水と一言で言っても、地域によって硬度に多少違いはあります。
関東地方では、場所によっては硬度75~100㎎/L未満のところもありますが、軟水の範囲を出ることはほぼありません。
自分の地域の水の硬度は水道局のホームページなどで確認できますので、気になる方はチェックしてみてください。
おおまかにいうと、日本の水道水は硬度50㎎/L未満の軟水です。
硬度に多少の違いはあっても、日本の水道水の硬度は軟水なので、ウォータースタンドの水も軟水です。
RO水とは?
RO水とは、逆浸透膜(ROフィルター)というもので不純物を取り除いた水の事で、「純水」または「ピュアウォーター」ともいいます。
純水とは
純水とは不純物をほとんど含まない水のことです。
水道水には塩素や細かい砂など不純物が含まれていますが、ROフィルターは、ヨウ素・セシウムなどの放射性物質までも除去することができますので、とても安心安全な水ということになります。
ウォータースタンドでRO水が使えるおすすめサーバーは「プレミアム ラピア ステラ」です。